眠気.jl

投稿=不定期

startup.jlにJulia起動時にやりたいことを書いていく

動機

Juliaが好きだから

目標

setup.jlを書くとJulia起動時に実行したいことを設定できるらしいので,やってみる

作業環境

前回同様,グラボ無い方のpc
ターミナルで作業(HOME)

やってみる

setup.jlはJulia本によると
.julia/configに書くものらしいので場所を探します,ターミナルで

> cd .julia/
.julia> mkdir config
.julia> cd config
.julia/config> touch startup.jl //startup.jlを作成
.julia/config> vim startup.jl //vimで編集する

startup.jlをこんな感じに書き換える

const g = 9.80665
#=
constのが早いらしいので
ちなみにJuliaはconstで決めたものでも変更は可能です
ただしWARNINGは出ます
=#

atreplinit() do(f)
  println("初期値gを9.80665にしておきました")
end

#=
atreplinit()
はREPLの初期化が終わった時に時間指定出来る関数(at REPL init)
=#

保存してから,ターミナルで

julia>

f:id:julialangisthebestlang:20190319225546j:plain
startup.jl
できた!!

感想

よく使う定数や関数はstartup.jlに書いてしまうのもいいかもしれないですね
DockerでJulia動かすときとか便利そうです

参考にしたURL,書籍

Julia Programming Projects: Learn Julia 1.x by building apps for data analysis, visualization, machine learning, and the web (English Edition)