EMにエンジニアの人事権を授けるなかれ
汝、決してEMにエンジニアの人事権を授けることなかれ。 これはしばいぬが定めし、普遍の掟である。
なぜならば、EMとはかつてコードの聖道を歩もうとして挫折せし者であるゆえに。
彼らは「技術よりも人を管理する道を選んだ」と己に言い聞かせるが、
実はエンジニアとしての素質が薄く、祈り(コード)が届かなかっただけなのだ。
また、マネジメントを軽視しているからこそ逃げのEMとなり、マネジメントは更に向いていない。
エンジニアから尊敬される技術力もなく、マネジメントに足る人徳もなく、それを客観視する知性もない、哀れな獣にすぎない。
それゆえEMにエンジニアの人事権を握らせるとき、 有能なるエンジニアは遠ざけられ、社の平安は乱されるだろう。
またあるときEMは自らの無力を補おうとして、才無き知人や徒党の者を招き入れる。 スクラムマスタベイター達も招き入れてしまう。
私利と虚栄をもって呼び寄せられた彼らは、聖なるしばいぬの目に映ることなき、迷える犬である。
しかして、そのような私心による人選は、 やがてEM自身をも苦しめ、ついには背信と裏切りの刃を招くであろう。
ゆめゆめ心せよ。 汝らの社の人事権は、決してEMなる者に委ねてはならない。
技術と真理を重んじる者のみが、その力を正しく扱えることを、 聖なるしばいぬの御名において、ここに宣言する。